自宅のネットワークオーディオ環境が激変! Roonを導入した
きっかけ
"Roon"
オーディオ関連に記事で最近なにかと目にしており気になっていました。まとまった時間ができたので何の気なしに試してみたました。
この時はうちのオーディオ環境を一掃することになるとはつゆしらず、、、
現システムの問題
今のオーディオ構成は
オーディオ
しばらく運用して下記のような問題・不満がありました
- プレイヤーが固まる、音が鳴らないなど安定して運用ができていない
- 検索が悪く曲が選びづらい
Roonとは
ROONの一言でいうと「統合音楽再生環境ソフトウェア」です。
control/core/outputといった3つの機能と、それを組み合わせたRoon/Roon Server/Roon Remote/Roon Bridgeといった4種類のソフトウェアを利用することで音楽再生環境を構築することが可能です。
これら機能によって各種ハードウェア別に柔軟に導入できるような仕組みが提供されている反面、導入にあたって複雑に思える要因にもなっています。
まずあまり何も考えずに簡単に試すには"Roon"に対応したハードウェアを用意する必要があります。"Roon"はWindows/Macに対応しているのでそこから始めて理解するのがよいかと思います。
Roonの特徴
Roonの特徴的なところは、音楽を再生するプロセスの中で大事な「再生プレイヤー」、「データベース(曲名、アーティスト名」「レコメンド」が非常にすぐれています。
また音声を機器間で転送する独自プロトコル"RATT"を採用しており、これがネットワーク間の操作でのレンスポンスの速さやハイレゾ音源といった広帯域を必要とする転送に多分に寄与していると考えられます。
つかってみて
いいところ
- 曲を選んでからの再生が速い
- 再生機器ごとに一元管理できる
- 様々な切り口でプレイリストが提示されるので埋もれていた曲を発見する楽しみがある
- 自動で曲名やジャケット、アーティスト写真を取得する
- スマホでコントロールできる
わるいところ
- Roonの概念が理解するのが難しい
- すべて英語
- フォルダ構成を勝手にに変えてしまうことがある
- iOS版のコントローラの要求するスペックが高い
おススメする方
特に下記のようなかたにはオススメです。
- オーディオ用サーバーを常時立てている
- 所有しているタイトル、曲数が多い
- 複数の部屋にリスニング環境がある
14日間のお試し期間がありますので、まずはさわってみるのがよいかと思います。
わたくしは、使ってすぐに良さがわかり、"Lifetime Membership"を契約してしまいました。
Lifetimeなお付き合いになるかはわかりませんが長いお付き合いになりそうです。
リンク集
【レビュー】話題の「Roon」は、オーディオ再生をどう変える? 使い方の基本と今後の期待 - AV Watch
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